2012年2月ブログデビュー 2009年からまったり今は外国産をメインにボーリンフタマタクワガタや他の外国産飼育も挑戦中。初めてブログなるものに手を出してみました。当ブログの画像を無断使用禁止します。
ここでは、わが家のオオクワガタのブリードプランをかるく記事にしたいと思います。
マイペースなプランなので参考になるかはわかりませんが・・・

●ペアリングについて
5~6月くらいの期間に様子を見ながら同一ケース内でペアリングさせておきます。
1週間くらい放置してます。(たまに攻撃してないかを見ます^^)
25℃くらいです。。


●ペアリング終了~セットへ
7月いっぱいメスを産卵セットに投入してエサに気を付けながら放置します。
わが家では、普通に産卵木とマット使用したセットと、産卵木を入れてマット代わりに崩した菌床を同時にいれたセットを使ってます。この場合はある程度菌がまわるまではメスをいれません。
ヒラタケ菌のものを使っています。小ケース程度の大きさでやってます。

菌床を使うと産卵木から出てきた、あるいはこぼれた幼虫がそのまま菌床を食べられるのでけっこう成長が早いです。
そして、2~3000ccボトルに8割くらい菌床を詰めてそこにメスを投入する方法も産んだ実績もあります。
25~27℃くらいです。。


●メスの取り出し
7月下旬~8月上旬にメスを取り出して、成虫用ケースに戻して休ませます。
8月下旬~8月いっぱいそのまま放置してます。8月下旬ころにはテキトーに800cc菌床ボトルを手詰めで用意しておきます。
本数はその時の気分でやってます><


●割り出し
8月下旬あたりからボチボチと割り出しを同時にやって、プリンカップに移してます。
9月あたま辺からは順次菌の回ったボトルに投入です。
25℃前後です。

その後はオーソドックスに3ヶ月を目安に様子をみてボトル交換です。幼虫のオスメスの判断ができないようなボトルのものについて、次のボトルは1400cc用意してます。


●ボトル交換
11月下旬~12月上旬あたりから2本目へ。
この時期になると冬になるので少し温度を下げていってます。1月には23℃くらいまで下げてます。
2月はおよそ22~20℃にしてます。
メスのボトルの場合はほとんどが今後暴れない限りこのまま羽化までもっていきます。


●最終的なボトル交換
3月に入って様子をみながらオスのボトルを3本目に移行します。あとは、春から夏にかけて羽化を待って放置です。暴れてるのを発見したら交換してます。外気温も上がってくるのでそれに合わせて少し温度を上げてます。23~24℃くらいにしてます。

5~7月にかけて様子を見ながら羽化してそうなら取り出して休憩させてます。


ざっとこんな感じな計画を基準にしてまったりと飼育してます。^^

秋~初冬にかけて割り出してるラインもいるので、一概にこれがいいってのはないとは思いますが、これから幼虫飼育をされていこうと思っている方にとって少しでも参考になればと思い、記事にしてみました。

現在は外国産クワガタもいるので温度帯を少し全体的に下げている状態です。




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クワガタ飼育、スノボ
自己紹介:
群馬県在住で2女の父親です。
2009年に長女が採ってきたノコギリクワガタをきっかけに親の自分がクワガタ飼育に没頭することになってしまいました。
なにげにおもしろい!ここ最近は外国種がメインです。。
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